医学部の浪人率とは?医学部浪人生の勉強時間・成功するためのポイント・費用等を徹底解説!

医学部の浪人率はどのくらい?

ここでは、医学部の浪人率や医学部浪人生の浪人年数、私立と国立の医学部ではどちらの浪人率が高いのかについてご紹介します。

医学部の浪人率は6~7割程度

もちろん学校や年度ごとに違いはありますが、現役の医学部合格者の割合は3~4割なので、医学部の浪人率は6~7割程度と言えます。つまり、医学部合格者の6~7割程度は浪人経験者です。医学部の入試難易度は高いため、中には推薦入試の出願資格年齢を22歳以下(4浪)まで認めている大学もあります。

4年以上の浪人経験を持つ人もいる

医学部浪人生が医学部合格までに要した年数は、1~4年以上まで様々です。浪人年数別の合格割合は、1浪が最も多く、浪人年数が長くなるほど少ない割合になっています。つまり、医学部に合格した医学部浪人生の中で最も多いのが1浪生で、次に2浪生、続いて4浪生以上、最も少ないのが3浪生です。

しかしながら、最も合格率の低い3浪生であっても、医学部合格者全体の5%程度を占めています。ちなみに、他の浪人生の割合は、1浪生が約35%、2浪生が約14%、4浪生以上が約7%の割合です。

医学部の浪人率は国立よりも私立の方が高い

大学によっても異なりますが、一般的に医学部の浪人率は国立よりも私立の方が高いです。また、偏差値の高い医学部ほど現役合格者の割合が大きい傾向にあります。つまり、一概には言えませんが、国立や偏差値の高い医学部ほど現役合格者が多いです。

医学部浪人から成功までの道のり!受験の壁を乗り越えるためのポイント5つ

医学部浪人生が受験の壁を乗り越えるための成功ポイントは、以下5つです。

  • 失敗の分析
  • 勉強の仕方を見直す
  • 浪人中の学習スケジュールを立てる
  • 規則正しい生活を送る
  • 定期的な休息やリフレッシュを心掛ける

では、各ポイントの詳細を次項より詳しくご紹介します。

失敗の分析

浪人生活を始める前に、受験失敗の原因を分析しましょう。失敗の原因を分析する際には、詳細な原因を探るほど、効果的な解決策を立てられます。例えば、原因が苦手科目の〇〇についての計算練習不足なので、解決策として計算練習の時間を多く取ろうなどです。

また、勉強にまつわる事柄だけでなく、これまでの生活習慣で改善すべき事柄についても検討しましょう。失敗の原因分析が終ったら、原因の解決策を検討し、勉強内容や学習方法、生活習慣の見直しに役立てるのがおすすめです。

勉強の仕方を見直す

勉強の仕方の見直しも、受験の壁を乗り越えるための重要ポイントです。新たな浪人生活の中で、これまでと同様の勉強の仕方を続けた場合、同様の結果になる可能性は低くありません。勉強の仕方を見直す際のポイントは以下4点です。

  • 基礎力向上
  • 使用問題集を絞り、繰り返し問題を解く
  • 休憩ごとに学習科目を変更する
  • 1~2時間に1回は休憩する

私立の医学部を目指す浪人生は、毎日受験4科目すべての学習をするのがおすすめです。国立の医学部を目指す浪人生も、大学入学共通テストで必要な5~7の受験科目の中から、毎日できるだけ多くの科目を学習しましょう。日々多くの科目を学習する理由は、科目変更がリフレッシュ効果を生み、集中力を維持しやすいからです。

さらに、次で紹介する学習スケジュールを立てる際にも、上記ポイントを意識しながら計画を立てましょう。しかしながら、上記はあくまで一例です。ぜひ、志望校の出題傾向や自分に合う勉強の仕方を見つけてください。

浪人中の学習スケジュールを立てる

現状の学力レベルを把握し、志望校を決定したら、浪人中の年間学習スケジュールを立てましょう。年間学習スケジュールを立てる際のおすすめポイントは、以下3点です。

  • まずは基礎力を向上させる
  • 次は基礎~標準レベルの問題集をやりこむ
  • 最後は復習と過去問題をやりこむ

また、年間学習スケジュールを立てたあとに週ごとの計画を練り、最後に休憩時間を含めた1日ごとの計画を立てましょう。

浪人生活中には、1日・週・月ごとにスケジュールの振り返りを行います。さらに、どれくらいの問題を何時間で解いたなど、1日の学習記録を取りましょう。週ごとの振り返りで計画修正の必要性を感じた場合には、早期の計画見直しをおすすめします。

上記はあくまで参考ですので、自身に合った学習スケジュールを立ててください。

規則正しい生活を送る

規則正しい生活を送ることも、浪人生の成功ポイントの1つです。栄養バランスの整った食事をできるだけ毎日同じ時間に摂り、6時間以上の睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足は、集中力や勉強効率の低下に繋がります。スケジュール通りに学習が進まなかった日も、無理して睡眠時間を削るのではなく、残った勉強を次の日に持ち込すのがおすすめです。

定期的な休息やリフレッシュを心掛ける

浪人中は、定期的な休息やリフレッシュにより、気分転換やストレス解消に努めるのがおすすめです。日々の学習中も1~2時間に1度休憩を取って、休憩後に学習科目を変更すれば、無理なく集中力を維持できます。

休憩中には、軽い運動をしたり、目を閉じたり、横になって休んだりするのもおすすめです。

また、休日を定期的に作り、運動したり、好きなことをしたりしてリフレッシュしましょう。

医学部浪人生の平均勉強時間はどのくらい?学習方法の種類も解説!

続いて、医学部浪人生の平均勉強時間や睡眠時間、学習方法の種類についてご紹介します。

平均勉強時間は8時間以上

医学部を目指す浪人生の平日の平均勉強時間は8~10時間程度、休日の平均勉強時間は10時間程度です。あくまで参考ですが、医学部合格までに必要な最低学習時間は、5,000時間だと言われています。

睡眠は、集中力維持のためだけでなく、学習記憶の定着のためにもかかせません。そのため、浪人生の多くは6時間以上の睡眠を取っています。

主な学習方法の種類は3種類

医学部を目指す浪人生の主な学習方法は、以下3種類です。

  • 独学
  • 予備校への通学
  • 通信教材を用いた学習

失敗の原因を分析した際に、これまでの学習方法に問題があると感じた浪人生は、学習方法の変更を検討しましょう。ただし、各学習方法の費用を調べ、費用負担が可能かどうか判断してから、学習方法を決めるのがおすすめです。

医学部浪人中に必要な費用とは?

医学部浪人中に必要な費用は、学習方法ごとに異なります。予備校に通う場合は、入学金・授業料・講習費・教材費等が必要です。加えて、入寮する場合は寮費もかかります。

予備校の費用捻出に困っている浪人生は、特退制度や奨学金制度を導入している予備校を探してみましょう。さらに、2浪生までが利用できる、日本学生支援機構の奨学金の利用を検討するのも1つの方法です。

独学の場合は、参考書代がかかります。また、通信教材費を用いる場合や家庭教師を雇う場合はそれらの費用も必要です。加えて、受験料の支払いは、どの学習方法を選んだ場合にも発生します。

まとめ

医学部の浪人率は約7割と高く、医学部合格者の多くが浪人生活を経験しています。1浪生の医学部合格率が最も高いですが、合格者の浪人年数は1~4年以上まで様々です。また、国立よりも私立の医学部の方が、高い浪人率となっています。

浪人生活の開始前には失敗の原因を分析しましょう。原因の解決策を検討し、学習スケジュールを立てます。1日ごとにスケジュールの進行状況を確認し、必要に応じて計画を見直してください。

自分で学習スケジュールを立てることができないなら、医学部専門の予備校に通うのが良いでしょう。

得意・苦手教科の把握や勉強の仕方などプロの講師が見てくれます。

安心して医学部合格を目指すことができるでしょう。

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